国税局・税務署のアーカイブ一覧:3ページ目
国税組織の「審理」機能
税務調査の立会い依頼があった案件で、昨年に着手があったにもかかわらず、いまだ決着に至っていないものがあります。すでに約1年近く経っています。 「事実関係」...
税務署の人事評価基準 ~自然発生的なノルマ意識~
税務調査の必要性 まじめに申告し、納税している納税者が「損をした!」と考えては我が国の自主申告納税制度は成り立ちません。 自主申告納税制度:法人や個...
税務署の組織
税務署は、税務行政を担う末端の行政機関で、納税者の窓口業務を担います。税務職員は国税庁、国税局、税務署にそれぞれ配属されますが、これら国税組織はピラミッド型の人...
税務調査を担う国税組織(国税庁・国税局・税務署)
国税の組織を税務調査の観点から分類すると、大きく「課税部」系と「調査査察部」系に分けることができます。 「課税部」系 「課税部」...
国税局・税務署の所轄 ~出張三昧の国税局・調査部~
納税者は、「所轄の税務署」に申告書を提出します。 そして、その納税者に対する税務調査を行う場合、その「所轄の税務署」が権限を持ちます。 例えば、X社...
今どきの調査官
税務調査のサポートを行っていると調査官の意図が透けて見えるように分かります。 調査官が想定している「不正のストーリー」や「処理誤りのパターン」などです。 ...
「隠語」が多い国税組織
税務署や国税局は、飲み会の多い職場です。 他の官庁(警察や関税局)から人事交流で国税に赴任した職員はあまりの飲み会の多さに皆、閉口します。(笑) 残...
新人職員の「基礎研修」スタート
4月は新年度の始まりです。 国税組織にも4月になると学校を卒業した新しい職員が入ってきます。 ただ、国税組織の新年度は7月から始まります。 7...
税務調査官の不祥事
東芝の粉飾決算が問題となっています。 会社の信用は果てしなく失墜し、株式市場では監理銘柄に指定されました。東芝へ投資した株主はその資産価値を大きく棄損して...
確定申告も終わり、いよいよ「4-6(ヨンロク)」へ
国税組織における1年の周期は、7月の一斉に行われる人事異動により始まり、翌年の6月末までとなります。 この期間(7月-翌6月)を「事務年度」と呼んでおり、...
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
緊急案件OK