銀への投資
当社は2021年4月に、「銀」に576万円を投資しました。
具体的には、インゴット2種類、銀貨500枚です。
この投資は、損金性がないので節税にはなりませんが、福利厚生および収益UPを目的としたものとしてお読みください。
以下の画像は、投資した銀の一つであるロイヤル・カナディアン・ミント(カナダ造幣局)のインゴットです。
この商品に投資をした目的
当社の節税は「次の利益を出すための投資」を目的としています。
具体的には、「従業員が、もっと高いパフォーマンスを発揮したくなる動機づくり」への投資です。
そのために、この16年間で累計10億1464万円、約61の商品に投資をしてきました。
その結果、20年先までの経営基盤を盤石にすることができました。
本サイトは、節税商品探しに苦しんでいる経営者さんのために、当社が経験を語ることを目的としています。
現在は、率先して「これは」と思う商品に投資し、みなさんにお話できる実績づくりをしています。
この投資は、その一環の投資という位置付けになっています。
今回の「銀」のポイントは、「節税」という観点よりも「福利厚生」の要素が強く、その次が「値上がりへの期待」です。
銀の業者を紹介され、5kgのインゴットを手にしたときの「ずっしり」とした感じは、言葉で表現できない感覚を味わいました。
同じ感覚を従業員にも味わってもらいたい。そして、「ヘリコプターやジェットに始まり、なんでもできる会社だな・・」と思うことで、自らの願望を実現する力になると考えて投資しました。
目論見どおり感嘆の声が上がると同時に、彼らの「がんばろう」という気持ちの強化につながったと感じています。
また銀は金と同様に価格が上がり続けていますので、将来の値上がりも期待しています。
購入した銀について
当社が購入した3種類の銀は以下の通りです。
- NADIRナディール
-
5kg1,161,155円
- ロイヤル・カナディアン・ミント(カナダ造幣局)
-
2.8kg744,157円
- ブリタニア銀貨
-
500枚3,861,356円
銀の購入価格について
購入した銀の1gあたりの価格は以下のとおりです。
購入した2021年4月時点の銀相場は「1gあたり100円前後」でしたので、2倍以上の金額です。
これは、「当時は市場に出回る銀がほとんどなかったこと」「購入した銀にブランド価値がついていた」ことが背景にあります。
確かに、以前から貴金属に興味があったので、大手の貴金属地金販売店に尋ねたり、ネットで探しても販売されていませんでした。
「ロンドン貴金属市場協会に認定されたブランド=信頼性が高い」とみなされ、ブランド価値が上乗せされています。
どんな銀を買うべきか?
そんなブランド価値がついた銀ですが、売りに出す場合は相場のみで計算され、ブランド価値は加味されないそうです。
つまり、高いブランドも低いブランドも重さが同じなら買取価格は同じということです。
ブランド価値が求められる時代になれば変わるかもしれませんが、現時点では「また同じようなブランド価値のある銀を買うか」と問われると「いいえ」と答えます。
もし、銀にご興味がありましたら、当社の考えに基づいた銀を紹介するように業者にお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。
もちろん、ブランド価値のあるものがご希望の場合もその旨をお伝えいたします。
貴金属独特のずっしりとした感覚、従業員のみなさんのがんばりにつながる投資として、当社の経験を参考にしていただけたらと思います。
銀への投資への評価
当社では、2022年5月1日の時点で、この投資に対して「2点(5点満点)」と評価しています。
なお、点数は評価する時期によって変わることがあります。
それは節税商品に対する知識、会社の状況(創業期、成長期など)、商品によっては為替の変動などが影響することがあるからです。
よって、商品の特性だけで判断するのではなく、会社の状況などを踏まえて投資すべきではないかと考えています。
当社が「2点」という評価をした詳しい背景や、状況に応じた判断に対する考え方をお聞きになりたい場合は、お気軽にご連絡ください。
当社が投資したほぼ全ての商品の情報提供者であるパートナー企業から詳しい説明を受けられるよう手配いたします。
この評価の背景を聞きたいサクセスフューチャーは61以上の商品への投資実績あり
2008年以来、100万円からできるLED照明事業をはじめ、保険や民泊、航空機など、さまざまな節税商品に累計10億1464万円を投資してきました。
当サイトでは、継続的に成果を出している商品のみを紹介しています。
投資実績を時系列で紹介しておりますので、ぜひご参照ください。
お問い合わせ売り手の情報ではなく、体験談の紹介
私達は節税商品の販売者ではありません。
経験に基づいた、節税に役に立つ情報提供と、課題解決の提案をいたします。
当社が節税の必要性に迫られたとき、節税情報をいくら探しても「売り手」の情報しか見つかりませんでした。
そのため、投資には相当の決断が必要でした。
幸い、ほとんどの投資はうまくいきましたが、失敗した例もあります。
「この体験談を紹介すれば、節税が必要な企業さまにきっと喜ばれる」と考えたのが、このサイトを作った理由です。
当社がどんな目的で何に悩み、どんな投資をし、うまく節税できたのかをお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。