国際(税務)のアーカイブ一覧
海外子会社への「出張」と「出向」の課税関係の相違点(移転価格税制と国外関連者寄附金)
海外子会社の業務をサポートするために、日本の親会社が社員を「出張」又は「出向」により派遣させるケースがよくあります。 そして、税務調査では、必ずといってよ...
海外子会社へ社員が出張した場合に適用される簡易な移転価格調査
日本の親会社が、海外子会社へ社員を出張させ、当該海外子会社に対して役務を提供した場合において、その役務提供に見合う対価を当該海外子会社から得ていないケースが税務...
海外子会社に出向した社員の給与負担(国外関連者に対する寄附金)
国際取引に関する税務調査でよく指摘される事項に、「国外関連者に対する寄附金」の問題があります。 とりわけ調査官に「国外関連者に対する寄附金」として多く認定...
業務委託費に仮装した海外子会社への財務支援(国外関連者に対する寄附金)
海外進出している法人に対して税務調査が行われる場合、調査官が重点的に調査対象にするのは海外取引であり、最終的に指摘事項として残るのもやはり海外取引に係る何らかの...
国際税務「国外関連者に対する寄附金」について
長年、国税局の職員として大規模法人の税務調査に従事してきました。 私が担当してきたのは、主に国際税務分野に関する税務調査です。 国際税務でもっとも問...
国外関連者とは
国際税務を検討する上で、もっとも重要なキーワードのひとつが「国外関連者」です。 「国外関連者」とは、「内国法人により経営をコントロールすることができる外国...
居住者と非居住者の判定
国際税務に関する相談が最近増加しています。少し前までは多くの相談が法人の海外取引に係る税務リスクについての評価・対策に関するものでしたが、最近は非居住者に係る日...
国際課税原則の重要キーワード「PE」
国際課税原則とは、「(1)自国の会社や個人が海外で稼いだ所得(内外)」や「(2)外国の会社や海外に居住する個人が自国で稼いだ所得(外内)」に対する各国共通の課税...
国際課税原則って何?
国際課税というテーマを取り上げるとき、国際課税原則について理解する必要があります。 では、国際課税原則とは何でしょうか? 国際課税原則とは、簡単にい...
国際税務セミナーの開催
去る2020年2月14日に当OB税理士チームの渡邊崇甫税理士が、日本経営協会が主催する国際税務セミナーの講師を務めてまいりました。午前・午後の6時間にわたる丸1...
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
緊急案件OK