逓増定期保険への投資による利益の繰り延べ

当社は2015年~2017年にかけて逓増定期保険に対して4度の投資(総額2億2121万円)をしてきました。

この保険の投資は、以下のような特徴を持っています。

主な目的 利益の繰り延べ
繰り延べ期間 3年~8年
保険料金額 自由に設定
返戻率のピーク 91.4%~98.7%
2019年2月の国税庁通達により、現在この保険は販売されておりませんが、「出口戦略がなくても臨機応変に対応できた体験記録」としてお読みください。

逓増定期保険のスキーム

投資から繰り延べが完了するまでのスキームは以下のようになっています。

  1. 毎年、保険料を払う(保険料は半分損金)
  2. 返戻率がピークになったら解約する
  3. あらかじめ決めていた用途に返戻金を充てる
  4. 100%に近い金額を受け取ることができる

以下の図は最初に投資した保険の返戻率を表しています。

返戻率がピークになる6年目~8年目に解約することで100%近くの繰り延べが実現します。

返戻率ピークは6年目~8年目、98~95.5%となります

当社がこの保険に投資した目的

当社の節税は「次の利益を出すための投資」を目的としています。

具体的には、「従業員が、もっと高いパフォーマンスを発揮したくなる動機づくり」への投資です。

そのために、この12年間で累計9億円、約55の商品に投資をしてきました。

その結果、20年先までの経営基盤を盤石にすることができました。

本サイトは、節税商品探しに苦しんでいる経営者さんのために、当社が経験を語ることを目的としています。

「従業員が、もっと高いパフォーマンスを発揮したくなる動機」づくりの内容は、時期によって異なります。

2004年の創業間もないころは、「最低限の生活をするために必要なお金」。

次は「より高い報酬」、「退職金や年金」というように変化させてきました。

その動機づくりの結果、2015年は従業員のがんばりのおかげで、一つの事業が急成長し始めました。

お客様重視の姿勢で事業をしている以上、翌年の売上がゼロになる可能性は低いものの、何が起こるかわかりません。

そこで2015年から数年は、仮に売上ゼロという事態が起こっても「絶対つぶれない会社づくり」に取り組みました。

「絶対つぶれない会社づくり」への過程、そして結果が、従業員に安心感を与え、チャレンジできるという意識にさせました。

取組期間は、短期、長期、中期に分けました。

当時の代表の年齢が46才、従業員の年齢も40才前後でしたので、「~5年先」を短期、「5~10年先」を「中期」、「10年~20年先」を「長期」と定義。

取り組む順番は、中長期からと考え、そのひとつがこのページで紹介する「逓増定期保険」です。

合計4つの「逓増定期保険」の加入で、4年~9年先の間に最大で1億5000万円の備えを持つことができました。

その他、同時期に同じ目的で投資したのはタンカーオペレーティング・リース航空機オペレーティング・リース長期平準保険不動産となります。

保険料を払える保証

初年度の保険料が払えても、翌年以降に滞ることで、返戻率のピークを迎える前に解約しなければならない事態になってしまっては加入した意味がなくなります。

当社では、最悪の事態を想定しつつ、支払いきれる目処をたてた上で、保険料の設定、加入をしてきました。

早期に投資の目的を果たすことができました

中期的な将来に売上がゼロになっても大丈夫なように備えとして、2015年からこの保険をはじめとするさまざまな繰り延べをしてきました

また、この備えにより、従業員に安心感を与えること、そしてチャレンジできる環境を作りました。

そのおかげで「備え」を超える売上を記録し、複数の売上の柱も立ち、この保険による繰り延べが必要ない状況を作ることができました。

保険の役割を終えた保険は、代表個人に移転

加入した逓増定期保険には、「名義変更」というプランが準備されています。

役割を終えた保険を解約する際、法人税がかかる返戻金よりも、「名義変更」プランを使う方が多く残せます。

当社の代表は、より盤石な状況を作るには、法人だけでなく、個人の経済力も必要という考えもあったことから、この選択肢を踏まえた上で加入しました。

以下、1回目から4回目の事例となります。

1回めの事例

加入時期 2015年10月
年間保険料 10,104,267円
繰り延べ期間 6年~8年
解約予定時期 2020年~2022年(予定)
返戻率のピーク 98%

法人にて利益の繰り延べとして「現在進行中」の事例です。
詳しくは下記よりご覧ください。

2回めの事例

加入時期 2016年6月
年間保険料 8,958,946円
繰り延べ期間 3年~5年
解約予定時期 2019年~2021年(予定)
返戻率のピーク 91.4%

当初、2021年まで繰り延べをする目的で加入しましたが、2018年5月に社長個人に名義変更し、払済終身保険として「現在進行中」です。

詳しくは下記よりご覧ください。

3回めの事例

加入時期 2017年3月
年間保険料 6,212,100円
繰り延べ期間 5年~7年
解約予定時期 2021年~2023年(予定)
返戻率のピーク 97.5%

同額の保険料で2口加入しました。

当初、2023年まで繰り延べをする目的で加入しましたが、2019年2月に社長個人に名義変更し、払済終身保険として「現在進行中」です。

詳しくは下記よりご覧ください。

4回めの事例

加入時期 2017年5月
年間保険料 7,151,050円
繰り延べ期間 5年~7年
解約予定時期 2021年~2023年(予定)
返戻率のピーク 98.7%

同額の保険料で2口加入しました。

当初、2023年まで繰り延べをする目的で加入しましたが、2019年4月に社長個人に名義変更し、払済終身保険として「現在進行中」です。

サクセスフューチャーは55以上の商品への投資実績あり

2008年以来、100万円からできるLED照明事業をはじめ、保険や民泊、航空機など、さまざまな節税商品に累計9億円を投資してきました。

当サイトでは、継続的に成果を出している商品のみを紹介しています。

投資実績を時系列で紹介しておりますので、ぜひご参照ください。

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売り手の情報ではなく、成功事例の紹介

私達は節税商品の販売者ではありません。

経験に基づいた、節税に役に立つ情報提供と、課題解決の提案をいたします。

当社が節税の必要性に迫られたとき、節税情報をいくら探しても「売り手」の情報しか見つかりませんでした。

そのため、投資には相当の決断が必要でした。

幸い、ほとんどの投資はうまくいきましたが、失敗した例もあります。

この体験談を紹介すれば、節税が必要な企業さまにきっと喜ばれると考えたのが、このサイトを作ったきっかけです。

当社がどんな目的で何に悩み、どんな投資をし、うまく節税できたのかを高嶋がお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。