税務署の組織
- 税務署には、個人課税部門・法人課税部門・資産課税部門と管理運営・徴収部門があります。
各部門には、「統括国税調査官(略称:統括官)」がおり、その下に「上席国税調査官(略称:上席)」、「国税調査官(略称:調査官)」、「財務事務官(略称:事務官)」がいます。
統括官:各部門のボス(調査事案の選定や部下に税務調査上の指示をする)
上席 :調査のベテラン
調査官:若手の調査担当者
事務官:職歴3年未満の職員
- 上記部門以外に、特別国税調査官(通称は、特官「とっかん」)がいます。
特別国税調査官には、総合調査担当・所得税担当・資産税担当・法人税担当・源泉所得税担当がいます。大きな税務署には、国際税務専門官もいます。
- 上記1及び2の上に、署長及び副署長がいます。小さな税務署だと副署長は1人しかいません。
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