税務調査への対応(その6)~ポイント~
一般的な税務調査への対応策として考慮すべき事項についてまとめてみましてので参考にしてください。
1 事前対策(適正な申告書の作成)
なによりの調査対策は、指摘を受けない申告書の作成であることは言うに及びません。実際、調査官が申告書を見るポイントが何点かあります。以下の事項は申告書を提出する前、あるいは事前通知があったのちの申告書のレビュー(再チェック)としてチェックすべきポイントです。
2 調査対応(調査官への適切な対応)
そして調査に対する一般的な対応策のポイントはおよそ以下の通りとなります。
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- 税務調査への対応(その4)~事前通知のない突然の調査への対応~
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≪税務調査に対応する専門チーム≫
国税の職員として税務調査に長年従事し、「税務署」だけではなく「国税局」の調査担当部局において高度な税務調査を行ってきた我々OB税理士チームは、税務調査のあらゆるパターンを経験しているため、個別の事案の特性を素早く理解し、国税当局に対する的確な対応が可能です。
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調査官が指摘する問題点について、正確な事実関係を一から洗い出し、その事実を基に理論(法)的な武装をすることにより国税当局との交渉が可能になります。
税務調査の立会いに専門性が求められるのは、国税当局に対し事案に応じた主張すべきポイントを的確に見出し、妥協せずしっかり主張しなければならないからです。
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私たちのチームが、税務調査に対して、どのようにして対策・対応するか、こちらのページをぜひご覧ください。
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
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