2017年09月のアーカイブ一覧
国際税務を担当する専門家~国際税務専門官~
事業規模の大きな会社は、海外の市場にも事業を拡大するため、国内取引だけではなく国際取引を行なっているのが一般的です。 そのような会社に対する税務調査では、...
国際取引に関する税務~進出形態による現地課税関係~
近年における取引の国際化の影響を受け、企業の海外進出が日常的になってきています。 一昔前は、国際取引は一部の大手企業に限られたものとの印象がありましたが、...
脱藩税理士 ~国税組織から飛び出した調査官~
国税局を退職し早くも3年が経ちました。 現役調査官は、調査官なりにいろいろストレスを日々感じています。 税務調査を行っているとやはり調査官は、納税者...
キックバックを想定した調査(建設業)~準備調査から反面調査まで~
税務調査では、調査官は事前に準備調査をして調査に臨みます。 準備調査とは、調査対象会社の財務情報や資料せん(税務署に蓄積された納税者の取引情報)を分析して...
無申告の個人事業者への調査対応 ~BSアプローチによる対応~
個人事業者が無申告で長年事業を続け、ある日、税務署から税務調査の通知や税務署への呼び出しの連絡を受ける・・・・よくあることです。 そんな場合、どう対応した...
時期によって違う税務調査の性質 ~上半期の調査・下半期の調査~
税務署や国税局は、事務年度(7月1日~翌6月30日の1年間)という周期で運営されています。 7月に配置換え(人事異動)があり、新しいメンバーで1年間がスタ...
親会社による海外広告費の負担は、海外子会社への寄附金?
製造業を営むA社(日本の法人)は、自社で製造した製品(製品名:甲)をX国の販売子会社B社に対し輸出しています。B社はX国でA社から輸入した製品甲を自己の責任で在...
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
緊急案件OK

