あらら・・・国税職員の不祥事
昨日、私が現職のときに所属していた国税局・調査第一部の主査が職場を早退し、帰りの電車の中で女子大生を盗撮したとのことで警察に逮捕されました。本人は容疑を認めているそうです。採用が1期下の後輩でした。
早退して盗撮・・・とはこれ如何に?!
数ヶ月に1回程度、国税職員の不祥事がニュースとして取り上げられます。
警察や国税職員の不祥事は「取り締まる側」の公務員の失態として話題性があるのか、容赦なく報道されます。国税職員は全国で約55,000人・・・これだけ人が集まれば中には変わった者もいるでしょうが、それにしても不祥事が多すぎますね・・・
現職の時代は、そのような不祥事のニュースが流れるたびに調査先で肩身の狭い思いをしたものです。
心無い一人の職員の不法行為、犯罪行為が組織全体の信用失墜につながります。
≪税務調査に対応する専門チーム≫
国税の職員として税務調査に長年従事し、「税務署」だけではなく「国税局」の調査担当部局において高度な税務調査を行ってきた我々OB税理士チームは、税務調査のあらゆるパターンを経験しているため、個別の事案の特性を素早く理解し、国税当局に対する的確な対応が可能です。
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調査官が指摘する問題点について、正確な事実関係を一から洗い出し、その事実を基に理論(法)的な武装をすることにより国税当局との交渉が可能になります。
税務調査の立会いに専門性が求められるのは、国税当局に対し事案に応じた主張すべきポイントを的確に見出し、妥協せずしっかり主張しなければならないからです。
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