あらら・・・国税職員の不祥事

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
公開日:2016年10月12日

昨日、私が現職のときに所属していた国税局・調査第一部の主査が職場を早退し、帰りの電車の中で女子大生を盗撮したとのことで警察に逮捕されました。本人は容疑を認めているそうです。採用が1期下の後輩でした。

早退して盗撮・・・とはこれ如何に?!

数ヶ月に1回程度、国税職員の不祥事がニュースとして取り上げられます。

警察や国税職員の不祥事は「取り締まる側」の公務員の失態として話題性があるのか、容赦なく報道されます。国税職員は全国で約55,000人・・・これだけ人が集まれば中には変わった者もいるでしょうが、それにしても不祥事が多すぎますね・・・

現職の時代は、そのような不祥事のニュースが流れるたびに調査先で肩身の狭い思いをしたものです。

心無い一人の職員の不法行為、犯罪行為が組織全体の信用失墜につながります。

 

≪税務調査に対応する専門チーム≫

国税の職員として税務調査に長年従事し、「税務署」だけではなく「国税局」の調査担当部局において高度な税務調査を行ってきた我々OB税理士チームは、税務調査のあらゆるパターンを経験しているため、個別の事案の特性を素早く理解し、国税当局に対する的確な対応が可能です。

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調査官が指摘する問題点について、正確な事実関係を一から洗い出し、その事実を基に理論(法)的な武装をすることにより国税当局との交渉が可能になります。

税務調査の立会いに専門性が求められるのは、国税当局に対し事案に応じた主張すべきポイントを的確に見出し、妥協せずしっかり主張しなければならないからです。

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 国税OBが立ち会う税務調査

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全国対応・緊急案件対応

神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。

また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。

税務調査の立会いは
年中無休、土日祝対応
緊急案件OK

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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