17ページ目:国税OB税理士チームのブログ
税務調査で指摘される主な否認項目(その5)~販売費および一般管理費、その他費用~
税務調査が行われた場合に、「販売費及び一般管理費」として計上した費用の中で特に問題となる事項についての解説です。 (1) 損金算入基準 「販売費およ...
税務調査で指摘される主な否認項目(その4)~人件費~
「人件費」は税務調査の中でも大きなテーマのひとつです。 通常の税務調査は、源泉所得税に関する調査についても同時に行われます。 したがって、「人件費」...
税務調査で指摘される主な否認項目(その3)~売上・仕入・棚卸資産(不正計算)~
税務調査で見つかる不正計算のパターンは大きく2つの類型に分けることができます。 「簿外資産」をつくり出す不正パターン 例)売上除外・架空仕入れ・架空...
税務調査で指摘される主な否認項目(その2)~売上・仕入・棚卸資産(期ずれ)
税務調査で最も指摘の多い項目が、「売上の繰延べ」と「棚卸計上漏れ」です。 調査官は、真っ先に期末の売上と原価の対応関係の整合性を確認します。 当期中...
税務調査で指摘される主な否認項目(その1)~概要~
税務調査が行われると調査官は追徴の税金を課すための問題点の把握に努めます。 その把握した問題点の金額の大きさや不正計算の把握率などが、その調査官の業務成績...
税務調査の実態(その4)~反面調査~
国税当局(税務署・国税局)には、納税者が適正に納税しているかどうか確認するために「税務調査」をする権限が法律により与えられています。 この「税務調査」をす...
税務調査の実態(その5)~現物確認調査~
税務調査では「帳簿調査」がメインとなりますが、場合によっては帳簿に記載された資産の現物を確認することがあります。 例えば、製造業を営む会社に税務調査が行わ...
税務調査の実態(その3)~現況調査~
税務調査でよくトラブルになるのが、「現況調査」をめぐる問題です。 「現況調査」とは、文字通り「現況」を確認するための「調査」のことをいいます。 俗な...
税務調査の実態(その2)~帳簿調査~
調査官が税務調査として対象会社に臨戸し、代表者などにその会社の事業概況についてのヒアリングを終えると、いよいよ税務調査の本丸ともいえる「帳簿調査」に取り掛かるこ...
税務調査の実態(その1)~事業概況ヒアリング~
調査官が会社などにやって来て、いよいよ税務調査が始まると、まず第一に社長に対して、その会社の事業内容についてヒアリングを行うことになります。 調査初日の最...
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
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