秋深し、されど調査は熱し!
あれだけ暑かった今年の夏が懐かしいくらい最近めっきり涼しくなりました。
秋ですね~!
気温は穏やかになったものの、税務調査はかなり熱くなっているのがこの時期です。
この時期は、1年を通して税務調査が最も盛んな時期です。
税務職員の人事評価は主に上半期(7月~12月)の調査成績がその基準となることから、国税組織全体が盆明けあたりから年末にかけてはアクセル全開で税務調査が行われます。
税務署の各課(個人課税部門、資産課税部門、法人課税部門)、国税局の調査担当部署(課税部、調査部、査察部)は不正計算を暴こうと躍起になっています。
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おっそろしいですね。ブルブル・・・・
しかし、日本の税務行政はかなり円熟しており、法令上の根拠のないでたらめな課税はほとんど行われません。
税務行政が未成熟な国(発展途上国に多い)では税務職員の裁量が大きく気まぐれな課税がまかり通っています。その点日本の税務調査はまともであるといえます。
とはいえ、明らかな不正計算は容赦なく課税されます。
当然ですね・・・。
その着地点をきちんと整理する余地はありますが、本来納めるべきであった税金は当然に追徴の対象となります。
不正計算は割に合わないということは課税されて痛感します。痛感する前にコツコツ真面目に納税する習慣を身につけなければなりません。
会社経営を大事にするなら、賢く節税し、きちんと納税をすることがなにより重要です。
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