月曜の朝の新大阪駅
月曜日の朝によく新幹線に乗ります。
新大阪から東京まで
午前中の早い時間に移動を済ませ、昼から打ち合わせや会議に間に余裕をもって臨めるように、だいたい新大阪駅を9時過ぎくらいに出発する新幹線に乗ります。
実は、この時間帯、要注意なのです・・・
同じように東京に向かう大阪国税局の調査官たちがこの時間帯に新大阪駅にうごめいているからです。(笑)
税務署の所管は本店所在地で決まるため、大阪に本店がある会社は大阪国税局傘下の税務署の所管になります。
ただ、国税局の調査部(調査部:資本金が1億円以上の法人を担当する部署)が直接所管する大規模法人になると本店は大阪にあっても経理部門や営業部門が東京の支店などにあるパターンが多いため、特に大阪国税局の調査部あたりは東京出張が頻繁になされることとなります。
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その場合、経費の節約のため一回の往復費でなるべく長く東京に滞在しようと、月曜日の朝に大阪を出発し金曜日の午後に大阪に戻るようにします。
これが、月曜日の朝に大阪国税局の連中が新大阪駅にうごめいている理由です。
今朝(月曜日の朝)も新大阪駅の新幹線の改札内にある土産販売店で、現職の後輩調査官に声をかけられました。しかも、同じ新幹線の隣の車両での移動でした。
月曜の朝、9時過ぎころ、新大阪駅でキャリーバックをごろごろ転がす紺黒系のスーツを着た4~5人の男のチームで、下の者が上の者に向かってやたら敬語を使っていれば、彼らはほぼ大阪国税の御仁といっても過言ではありません(笑)
あ~怖っ(笑)
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
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