申告した税金が多かった場合・少なかった場合の対応
公開日:2018年3月18日
確定申告もやっと終わりましたが、後回しにしていた仕事が結構たまっています。
税務署に確定申告が終われば対応しますといっていた案件の処理に追われます。
税務署サイドも確定申告期には税理士に対し一定の配慮をしてくれますので、それに甘えたツケがそろそろ本格化してきた次第です(笑)。
確定申告が終わっている案件についても、提出後に計算誤りや売上や経費の付け忘れに気付くことがあります
そういった場合、それを是正するにはどうしたらいいのでしょうか?
申告した所得や税額が少なかったか多かったかによって手続きが違ってきます。
所得や税額が少なく申告していた場合:「修正申告書」を提出し不足分の納税をします。
所得や税額を多く申告していた場合:「更正請求書」を提出し税務署に対し還付を請求します。
税金を追加で納付するのは納税者の意思で自由に判断できますが(修正申告)、いったん確定した税金を減らすには税務署の審査を経る手続き(更正の請求)が必要ということになります。
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