いよいよGW ~税務調査立会は繁忙期・・・~
公開日:2017年4月25日
いよいよゴールデンウィークが始まります。
現職の調査官時代は、GW中の平日は年次休暇(有給)をとって、連続9日(1Week+土日)の大型連休にしていました。調査担当の職員はほとんど横並びでそのパターンの休暇を取得していました。まぁ、役所仕事ですからねぇ、基本的に自分の都合で対外的な仕事(=調査)の日程を組むことができます。休暇中も突然仕事が入ることもありません。今考えるとまさにパラダイスですね(笑)
立場が変わり、税理士として活動する上ではそうはいきません。我々のように税務調査SOSの対応をメイン業務としている税理士はなおさらです。精神的にかなり追い詰められた状態で依頼をしてこられる方も多く、いつでも対応できる体制を整えておく必要があります。
調査官は連休明けにすぐに調査に取り掛かることができるように連休明けに新規調査の着手予告をしておきます。それにより時間的ロスを防ぎ、効率的なスケジューリングができるからです。調査対象の会社に「5月7日から調査に伺いますので、ご協力お願します。」というような感じで連絡(電話)するわけです。
連休明けの調査を予告された納税者は、たまったものではありません。(笑)
連休中その準備に追われます。我々もそのサポートのため、GWは例年、繁忙期となります(笑)
さぁ、今年も税務調査SOSへの対応!頑張ります!
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
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