国際税務セミナーの開催
公開日:2018年7月26日
先日、当OB税理士チームの渡邊崇甫税理士が、国際税務に関するセミナーの講師を務めました。テーマは「海外取引における税務調査対応とリスクヘッジ」です。
企業の海外進出は、進出形態こそ輸出や技術供与、駐在員事務所、支店、子会社など様々ですが、いまや日常的となっています。
これら国境を超えた取引に係る課税の基本的な考え方は、国際課税原則に基づき判断されます。ただ、国際課税原則に準拠した処理をしていても、税制や税務行政が成熟していない国においては、予期せぬ課税を受けることがあり、課税リスクの芽を摘むためには担当者の入念な準備や対応が必要です。
今回開催したセミナーでは、海外進出企業における内外の課税リスクの軽減のため、国際課税原則の理解を念頭にPE課税、移転価格税制、寄附金課税、交際費課税などについて解説しました。
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
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