忘年会

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
公開日:2017年12月6日

12月は忘年会のシーズンです。

国税組織(税務署や国税局)の職員の忘年会の頻度は半端じゃありません(笑)

国税職員は、2年~3年周期で職場を転々と異動します。ですので、職員同士のつながりが年々増えていき、10年20年と在籍すれば知り合いの職員の数は相当な数になります。いわば、国税組織は人員の流動性の激しい大企業のようなものです。

そうすると、以前所属していた部署の同窓会的な集まりが一年を通して行われるわけですが、年間通して何かと忙しい税務職員ですから、どうしても12月の忘年会にその開催が集中します。「〇〇年度の○○税務署法人〇部門の忘年会」のような飲み会が12月に頻発するわけです(笑)

国税組織は、日ごろから飲み会の多い職場ですが、さすがの彼らも12月は肝臓が悲鳴を上げる時期なのです。

私も現職の時代は12月は連日の忘年会でヘロヘロとなり、酒臭い息のまま営業(調査)していたこともよくありました。まったく不謹慎な話ですね・・・m(__)m

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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