寒さもピーク 税務署の中は真冬状態
公開日:2018年1月17日
1月下旬ともなると寒さのピークとなり、事務所の暖房が欠かせません。
現役の調査官だった当時、最初のころは税務署や国税局内の空調は結構、快適に調整され職員は不自由なく仕事ができましたが、経費削減の波のあおりを受け、徐々に設定温度が夏は上がり、冬は下がりだしました。
特に東日本大震災後は、原発が停止し全国的に電力不足に陥ったため、公務員の使用電力を極力抑えようとする傾向が顕著となりました。税務署や国税局内は、夏は暑く冬は寒い・・・したがって、夏は半そでのシャツ、いわゆるクールビズが当たり前(査察部は今でも長袖で上着着用)に、冬はセーターを着こんで仕事をするようになりました。
先日、打ち合わせのため税務署に行ってきましたが、署内は非常に寒かったです(笑)。カッターシャツの上にセーターではなく、薄手のダウンジャケットを着用している職員も何人かいました。
国民の財布に手を入れることもある国税組織ですから、国民から贅沢をしていると批判されるわけにはいきません。これも国税組織の性(さが)なのです(笑)。
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
緊急案件OK