国税専門官になり、10年間で3科目免除で税理士になるというプランについて・・・

国税専門官になり、10年間で税法3科目免除で税理士になり、税理士に転身するというプランは現実的でしょうか?

ちなみに簿記論・財務諸表論は取得済みです。現在25歳なのですが、税理士になるのが35歳となり、それから開業は遅くないかと思いまして。

国税専門官は10年勤務すれば税法3科目免除となりますので、その間に残りの簿記論、財務諸表論の2科目を取得し、独立する職員も全体の数%程度います。税務職員として税務調査の現場を経験し調査のノウハウを吸収できるメリットがあります。税理士を開業するのが35歳というのは決して遅くないです。クライアントの信頼を受けて活躍している税理士は40代より上の方が多いような気がします。主観ですが。

あなたの場合、すでの会計2科目を取得されているので、10年間税務職員の業務に集中できます。税務の職場はなにかと飲み会が多い職場です(笑)。周りの職員と目いっぱいコミュニケーションをとり、いろいろな情報を交換しながら税務職員の習性や考え方を学ぶのも税務のプロフェッショナルとなるためには良い機会になると思います。独立開業後、税務職員として経験したノウハウをクライアントのために活用すれば差別化されたサービスを提供できるのではないでしょうか。

全国対応・緊急案件対応

神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

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また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。