税務調査で調査官に褒められました

小さな会社の経理を担当しています。先日、税務調査が行われました。調査に来た担当の方は調査に厳しい方だと税理士事務所の担当者から聞いていたので、前日は眠れないほど緊張しました。しかし、調査の最初の段階こそ厳しそうに感じましたが、時間がたつにつれ親近感も感じだし、最終日には帳簿や関係書類の整理がとても良いと褒められました。一人で経理を担当していて、このようにきちんと書類を整理している会社は珍しいと言ってもらい、心底嬉しく思いました。社長からも経理を任せてよかったと褒めてもらいました。 今回、税務調査が初体験だったのですが、最初に描いていた硬い・怖い・横柄といったイメージと違い、優しく・フレンドリーな印象を受けました。 こんな風に褒められるという事は、よくあることなのでしょうか？たまたま、優しい担当の方に当たったからなのでしょうか？

税務署の調査官も人それぞれ個性が異なります（当たり前ですが・・）。調査現場での立ち振る舞いも十人十色です。

会社の方と和やかな雰囲気で調査を進める担当官もいれば、高圧的に調査を進める担当官もたくさんいます。雑談が好きな担当官もいれば、苦手な調査官もいます。会社が担当官を選べないのが残念ですね。

とにかく、帳簿組織を調査官に褒められるのは、よほどきちんと日々の会計処理、ファイリングをなさってるに違いありません。それと、調査官の指示したことにつき、てきぱきと対応したことにより好感が持たれたのだと思います。