税務署の調査はどこからの密告に基づいて行われるもの?

税務署の調査についてです。

小さな会社(法人)を経営しています。先日、税理士を通じて、後日税務署の調査が入るとの連絡がありました。税理士も何をもって調査が行われるのか不明と言っております。
調査が入るということは、どこからかの密告に基づくものだったりするのでしょうか。

税務調査は基本的には定期的な接触を目的に行われるのがほとんどです。すなわち、特に不正計算や脱税をしているというような情報が無くても、定期的に(通常3~5年程度おき)調査を行うものです。新設法人は、設立して5年くらいの間に調査が行われるのが一般的です。もちろん、なにがしかの情報をもとに調査が行われる場合もありますが。

不正計算をしていないのであれば特に心配することはありません。税理士もいらっしゃるようですので落ち着いて調査に臨めばいいと思います。

全国対応・緊急案件対応

神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。

また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。

税務調査の立会いは
年中無休、土日祝対応
緊急案件OK

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。