相続税の計算(基礎控除額)

相続税について、教えてください。
先日、父が亡くなりました。

相続財産は、生命保険1,000万円、預貯金1,800万、不動産2,000万円程度です。これを母と私を含めた兄弟3人で相続します。この場合、相続税はどれくらいになるのでしょうか?

相続税には基礎控除という非課税枠があります。

基礎控除額は、3,000万円+法定相続人の数×600万円 で算定されます。

ご質問の場合、基礎控除額は、3,000万円+4人×600万円=5,400万円 となります。したがって、お尋ねのケースでは相続財産が5,400万円以下ですので相続税は生じないこととなります。

相続財産:生命保険1,000万円+預貯金1,800万+不動産2,000万円=4,800万円 < 基礎控除額 5,400万円

全国対応・緊急案件対応

神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。

また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。

税務調査の立会いは
年中無休、土日祝対応
緊急案件OK

渡邊の写真
元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
  • 税務署から税務調査に関する連絡があった
  • 調査官が突然、無通知でやってきた
  • 既に調査が始まっている場合

いますぐご連絡ください

  • 税務署から税務調査に関する連絡があった
  • 調査官が突然、無通知でやってきた
  • 既に調査が始まっている場合

お気軽にお問合せください

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。