相続税の計算について教えてください

相続税の計算について教えてください。
遺言により、配偶者に2000万円の預金、子Aに1000万円の土地と1000万円の預金、子Bに証券500万円、子C、子Dにそれぞれ1000万円の預金を相続させることとした場合、子Aには相続税はいくら生じますか?相続開始は平成27年以降とします。

相続財産合計を以下の6500万円、相続人を配偶者及び子4人の合計5人とします。

【相続財産】

配偶者 預金 2000万円
子A   土地 1000万円・預金 1000万円
子B   証券 500万円
子C   預金 1000万円
子D   預金 1000万円

【基礎控除】  3000万円+600万円×5人=6000万円

【課税対象額】 6500万円-6000万円=500万円

【相続税額】 500万円×10%(税率)=50万円(全体の相続税)

【子Aの相続割合】 2000万円÷6500万円≒31%

【子Aの相続税額】 50万円×31%=155000円(子Aの相続税)

となります。

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神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。