相続税の確定申告・・・相続人がそれぞれ別個に申告?

相続税の申告の手続きについてお尋ねします。
相続人が複数いる場合、各人が申告書を記載し、それぞれ別個に申告・納付という形になるのでしょうか?

同一の被相続人(故人)に係る相続人(又は受遺者)は、相続税の申告書を提出しなければならない者が2名以上ある場合には、その相続人又は受遺者は、相続税の申告書を共同で提出することができます。相続人の間で争いがある場合には、それぞれ別々に申告・納付する場合もあります。申告書の提出先は被相続人(故人)の死亡時の住所地を所轄する税務署になります。

納税は、それぞれの申告額に応じた相続税を各相続人(又は受遺者)が支払うこととなります。ただ、納税に関してはすべての相続人(又は受遺者)は連帯して納税の義務を負います。

 

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。