源泉所得税の納付書の書き方について

会社を経営しています。

先日、税務署から電話があって、今年の1月から6月の従業員の給料(総額)と人数を教えて下さいと言われました。
源泉税を天引きしている従業員の数字だけの記入をしていつも納付していますが、これって間違っていたのでしょうか?

支給金額の低い従業員は給与から源泉税を引いてないのですが・・・・

源泉所得税は「納期の特例」を適用しています。

源泉所得税の納付書には、給与の支払いをしたすべての人数、すべての金額と、源泉徴収税額を記入します。源泉税を徴収した人についてのみ記入するものではありません。法定調書も同様です。
また、源泉税が全員について生じない場合でも給与の支払がある場合は、支払金額と人数、源泉税額を0と書いて、金融機関で納付する代わりに税務署に提出する必要があります。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。