いよいよ税務調査の最盛期?!
公開日:2016年11月19日
10月上旬から当チームへの調査立会のご依頼の問い合わせが増加し、東京エリアはパンク状態が続いています。今年は、例年を上回るペースで対応件数が増えています。
税務調査を行う調査官は、人事異動のある7月からその年の12月までの半年間における「調査事績」で人事的な評価がなされます。「調査事績」が酔い調査官ほど組織内で高い評価がなされるということです。
ここでいう「調査事績」とは、(1)税務調査により追徴する税額の大きさ、(2)不正発見をした金額の大きさや割合、(3)調査実施件数があります。この(3)の調査実施件数が少ない調査官は、12月までに何とか1件でも多く着手して調査件数を伸ばそうとします。したがって、秋が深まるころにはそんな調査官たちがどんどん新規案件に着手することとなり、結果的に調査件数がぐっと増加し、1年の中で最も調査着手が多い時期となるのです。
全国対応・緊急案件対応
神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。
地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。
また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。
税務調査の立会いは
緊急案件OK

