脱税者を税務署に知らせたい

税務署に開業届も出さずに、長年無申告で事業をしている人がいます。

名刺だけで商売をしており店舗はありません。高級な車を乗り回し、生活はいたって派手です。酒席では「俺の自慢は税金を一銭も払ったことがないことだ」とうそぶく始末です。別の席では「だいたい年収は5千万円切ったことがない」などとも・・・。

このような人を一市民として放っておく訳にはいきません。どのようにしたら税務署は動いてくれますか?

税務署には、課税に役立つさまざまな情報が蓄積されています。

その資料の収集方法は、大まかにいうと次のとおりです。

1 税務調査を実施した際に収集する方法

2 法定調書など、関係機関から回付されるもの

3 一般の方からのたれこみ(投書)

お尋ねの場合3の類型に属する資料として資料化されます。

そして、資料には見込まれる活用の効果の程度により次の2種類に分かれます

1 一般資料:重要度がさほど高くない資料

2 重要資料:活用先の不正が見込まれる資料

お尋ねのような一般の方からのたれこみ情報は、ほとんどの場合上記2の重要資料として扱われ、脱税者の脱税行為の摘発に大きな効果を上げています。もし、お尋ねのような事情をお知りになられているのであれば、税務署に対し書面又は電話、差し支えなければ税務署に出向いて詳細な情報を提供なされば良いかと思います。税務署はウエルカムのはずです。税務署はあたなが投書したことは絶対に外部に漏らしませんのでその点ご安心ください。

全国対応・緊急案件対応

神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

地域によっては遠距離移動を伴いますが、全国の税務調査に対応します。

また、調査官が突然、無通知でやってきた場合や既に調査が始まっている場合などの緊急案件にも年中無休で対応しています。とりあえずご一報ください。

税務調査の立会いは
年中無休、土日祝対応
緊急案件OK

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。