税務職員は国民の給与収入を無制限に閲覧できる?

国税局や税務署で働くと、国民の給与収入などについて無制限に閲覧できるものなのでしょうか?

内部で、データを見ようと思えば簡単に見れてしまうのでしょうか?

著名人や友人や知り合いなどの年収とか・・・

税務署の職員が税務署に蓄積された会社や個人の課税情報を見ようと思えば見ることは可能です。ただ、個人の給与所得情報に関しては、その者が確定申告をしていれば税務署の課税情報となり職員の閲覧は可能となりますが、年末調整で終わっていれば税務署に課税情報として登録されませんので職員は閲覧することはできません。

ただ、職員がどの人物の課税情報にアクセスしたかはシステム上全部記録され監視されてますから興味本位で好き勝手に見ることが許されてるわけではありません。業務に無関係な情報の閲覧は懲罰の対象となります。したがって、実際は、職員による無制限の閲覧はないと考えて頂いて結構です。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。