税務署が書類を紛失していました・・・

税務署の対応に納得がいきません。
今年、開業(個人事業)した者です。青色申告を希望しているため、「所得税の青色申告承認書」を「開業届」と同時に税務署に提出しました。書類は二部作成し、それぞれに税務署の受理印を押してもらい、そのうちの一部を控えとして持って帰りました。
それから三か月ほど経ち、青色申告のことで聞きたいことがあった私は税務署に訪問したのですが、その時に、どうやら私の青色申告の申請書が受理されていない(未提出扱いとなっている)ことが判明しました。
その時点では、開業から二か月以上経過しており、青色承認の申請期限が過ぎていました。
窓口の職員の方から「本当に提出しましたか?忘れてるんじゃないですか?」と言われる始末です・・・
税務署職員に言われた通り、(期限内の)受理印が押されてある控えのコピーを税務署に送ったので、おそらく受理されると思われますが、これまでの税務署の対応に納得がいきません。

税務署の対応として問題がありますね。誠意も感じられません。

あなたが、その気になって税務署の不手際を公にすれば、マスコミが飛びつくくらいの不祥事だと考えます。
申告書の紛失は、絶対にあってはならないことです。紛失した部署の職員、税務署長他の幹部が相応の責任を負わなければなりません。

受付印のある申告書の控えを持っている限り、あなたの主張の正当性は完全に認められますから手続的には大丈夫なはずです。税務署側で受理があったものとして処理することとなります。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
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