間違って納税額を多く申告してしまった場合

確定申告を済ませた後に、記載内容に誤りがあることに気づきました。数万円多く申告してしまったようです。これを修正することはできますか?

過大に申告してしまったことが確定申告書提出後に気づいた場合、税務署に払いすぎた税金の返金(還付)を求めることができます。この手続きを「更正の請求」といいます。

更正の請求は、法定申告期限から5年以内とされています(2011年分以降、それ以前は1年以内)。更正請求書に過大申告となった理由を記載し、必要により資料を添付し税務署に提出します。その内容を税務署が審査し、その結果、請求のとおりである(=最初の申告が過大である)と判断されれば、税金は還付されることとなります。

なお、法定申告期限内であれば、上記の手続きによらずに差し替えすることも可能だと思われます。

全国対応・緊急案件対応

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。