高額な固定資産税に困っています

固定資産税が高くて困っています。
何も使用していない土地が100坪あります。近所に迷惑にならぬように定期的に草刈をする程度のケアしかしていません。その土地の一角に事務所として小さなプレハブが建っています。
この土地は宅地扱いになっており、ほとんど使用していない土地に高額な税金を毎年支払っているのが現状です。
節税対策あったら教えてください。

固定資産税は資産を保有することに対して課される税金(地方税)ですので、その資産を手放さない限り課税が継続します。

固定資産税は、毎年1月1日時点の所有者が納税義務者となります。課税庁である市区町村が税額を計算し、納税義務者に納税額を通知し、納税者はそれに基づき税額を納付します。
固定資産税は、固定資産税評価額を課税標準として計算されます。固定資産税評価額は3年に一回見直すことになっています。住宅や住宅用地については、、新築住宅(認定長期優良住宅含む)・耐震改修・バリアフリー改修・省エネ改修などにより一定の減額措置があります。

また、土地の種類の変更(宅地から農地への変更)により固定資産税を軽減することも出来ますが、それには申請書だけではなく実際に農地等として転用している事実が必要です。

固定資産税の軽減をお考えになるのもひとつですが、駐車場利用など遊休地の有効活用もお考えになられたらどうでしょうか。

 

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神戸を中心に大阪、東京、名古屋に国税OB税理士を配置しています。

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元国税調査官の税理士:渡邊 崇甫
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このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

元国税の税理士だから
税務調査対策が万全

専門性の高い国税職員経験を
活かした万全な対策。