8回目のマイニングマシンへの投資

公開日:2024年8月1日 最終更新日:2024年11月28日

当社は、2024年7月に仮想通貨マイニング事業に投資しました。
具体的には、仮想通貨を採掘するマイニングマシンへの投資となります。

2018年から2024年にかけて8度にわたって投資した8回目になります。

投資時期 2024年7月
投資金額 1080万円
※マシン代:90,000円×120台
ランニングコスト 管理費:採掘したコインの10%
特徴
  • 即時償却

投資の背景

当社はマイニングに過去8回の投資経験があります。

今回のマシンは5~7回目の投資と同じ事業者が提供する商品で、6回目に投資したマイニングマシンからの乗り換えになります。

6回目のマシンのスキームは以下のとおりです。

  1. 事業者よりマイニングマシンを購入する
  2. マイニングを委託する
  3. 掘れた分だけコインを受け取る
  4. 管理費:採掘量の60%を1年分まとめて後払い
  5. コインの合計数×相場のレートが収益となる

今回、管理費が採掘用の10%というマシンがリリースされたことを聞きました。

そのマシンは6回目のマシンと同等の収益性が期待できること、6回目のマシンは投資から15ヶ月未満であれば買い取ってもらえるという特約がついていたので、15ヶ月を迎える直前で売却しました。

回収シミュレーション

今回のマシンは6回目のマイニングマシンと同等の収益性が期待できると聞いています。

6回目のマイニングマシンはが1台当たりの収益が約7000円/月でした。

そこから管理費として60%が差し引かれるので利益は約2760円/月になりました。

その想定でいくと、以下のようになります。

  • 120台の購入なので、7,000円×120=84万円の収益となる
  • 管理費10%を差し引くと=約75万円の利益となる
  • 1080万円÷75万円=14ヶ月(1年2ヶ月)で回収となる
  • 1年3ヶ月目以降が純粋な利益となる

税理士が説明するサクセスフューチャーの事例と節税効果

渡邊 崇甫 国税局OB税理士
渡邊 崇甫

税理士の渡邊です。

マイニング事業について、当サイトを運営するサクセスフューチャーが投資した事例とその節税効果をご説明いたします。

投資金額
1080万円
損金計上額
1080万円(投資金額すべて)
償却年数
即時償却
節税額
約367万円の法人税削減
※1080万円×法人税34%

1台あたりが10万円未満のため、少額資産として台数に関係なく全額を即時償却できます。

回収状況

購入したのが2024年7月でしたので、8月から稼働が開始しました。

2024年10月は993,387円相当のコインが採掘できたという報告を受けました。

管理費を差し引くと894,049円となり、想定の75万円を上回る結果となりました。

次に、回収見込み率を計算しました。

▼回収状況
収益 管理費(収益の60%) 利益(収益-管理費)
2024年8月 993,096円 99,310円 893,786円
2024年9月 961,472円 96,147円 865,325円
2024年10月 993,387円 99,339円 894,049円
合計 2,947,955円 294,796円 2,653,160円
※各数値は、2024年10月31日時点のレートで計算しています
これまでの収益を月平均にすると
2,653,160円÷3ヶ月=884,387円
回収見込み年月
600万円÷884,387円=13ヶ月(1年1ヶ月)

想定では1年3ヶ月でしたので、2ヶ月ほど回収が早いペースとなっています。

なお、わかりやすくするために「円」で計算していますが、実際は「コイン」として保有しています。

サクセスフューチャーは61以上の商品への投資実績あり

2008年以来、100万円からできるLED照明事業をはじめ、保険や民泊、航空機など、さまざまな節税商品に累計10億1464万円を投資してきました。

当サイトでは、継続的に成果を出している商品のみを紹介しています。

投資実績を時系列で紹介しておりますので、ぜひご参照ください。

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