4回目のマイニングマシンへの投資

当社は、2021年4月に仮想通貨マイニング事業に投資しました。
具体的には、マイニングマシンへの投資となります。

2018年から2021年にかけて4度にわたって投資した4回目になります。

投資時期 2021年4月
投資金額 520万円
※マシン代:100万円×5台
※即時償却に必要な申請費:20万円
ランニングコスト
  • 電気代:月額10万円
    (2万円×5台)
  • 管理費:毎月実績に対して20%
年間利回り(見込) 30.90%
回収予定 3年4ヶ月
特徴
  • 収益目的
  • 即時償却

こちらは、当社が購入し実働しているマイニングマシンです。

当社が購入し、実働しているマイニングマシン

4度の投資の背景

当社はマイニングにこれまでに過去3回の投資経験があります。

1回目では、採掘量が期待していた量に届かず毎月のランニングコストが持ち出しとなった経験をしました。

今回は1回目と同じ「採掘の実績に応じた回収」になりますが、投資した理由は以下のとおりです。

当社は一貫して仮想通貨の将来性に期待をしています。

短期的には乱高下することがあっても、仮想通貨の誕生からの推移を見ると上昇傾向にあること、認知度も広がるにつれてまだまだ上昇すると考えています。

こちらは1回目の投資で受け取っているイーサリアムの推移を示すグラフです。

イーサリアムの推移

こちらは2回目、3回目の投資で受け取っているビットコインの推移を示すグラフです。上昇傾向にあることがわかります。

ビットコインの推移

この状況の中で、節税パートナー企業からマイニング事業者の紹介を受けました。

この事業者は、以前中国の大手グループ会社とマイニングで業務提携して実績をあげていましたが、中国で規制されたことで日本企業と提携してマイニングを行っています。

採掘するのは「Zcash(ジーキャッシュ)」というコインで、取引情報の閲覧などプライバシー情報に対して秘匿性を持つ技術が盛り込まれており、一般的な仮想通貨と異なる点がありました。

この点で注目されていて、将来性に期待を持つことができました。

採掘量に関しては、事業者からマシン1台あたり0.16 Zcash/日が見込めると説明されました。

実績データから0.2 Zcash/日以上を安定的に採掘できていて、管理費の支払いを含めて提案された内容で試算をすると採算を見込めると判断し、投資を決めました。

投資額のポイント

投資額を決定するうえでコストとなる電気代にも注意を払いました。

中国でのマイニングが多かった理由は、電気代が安いことが挙げられますが、停電によって採掘できないリスクがありました。

日本では停電リスクは低いものの、電気代が高いという特徴があります。

契約時点では、電気代は月2万円の固定ですが、卸電力市場の価格高騰があればそれに伴い値上がりする可能性があります。

以上のような回収リスクを考え、投資金額は固定収益を受け取ることができる2回目と3回目の投資の1/2の500万円としました。

また、「採掘の実績に応じた回収」となりますので、電気代と管理費が収益を上回る事になれば運用停止や契約の変更を検討します。

なお、最低1年は稼働する契約となっていますので、検討する場合はその後になります。

マイニングマシンで収益を得るスキーム

  1. 事業者よりマイニングマシンを購入する
  2. マイニングを委託する
  3. 掘れた分だけコインを受け取る
  4. 毎月、固定の電気代と掘れた量に対して20%分の管理料を事業者に支払う
  5. コインの合計数×相場のレートが収益となる

事業者からの提示内容

マシン代(1台) 100万円
見込採掘量(1台) 約0.16Zcash/日
電気代(1台) 2万円/月
管理費 毎月実績に対して20%

管理費は、「コイン」もしくは「その時のレートで換算した円」で支払うかの選択ができます。

収益について

収益は採掘した「Zcash」コインになります。

投資したお金は「中小企業経営強化税制」利用により即時償却

中小企業経営強化税制とは、設備投資の対して即時償却または税制控除が適用される制度です。

当社はこの制度を利用して即時償却をしました。
※2023年3月31日までの制度となっております。

なお、1回目の投資の際もこの制度を利用する予定でした。

決算の1ヶ月前に申請しようとしたところ、書類等の準備が到底間に合わないことが判明したため利用を諦めました。

今回は、前回の反省を踏まえて決算の3ヶ月前から進めました。

実際の手続きは、マイニング事業者に任せました。その費用は20万円となりました。

即時償却しない場合は、減価償却(5年)となり、固定資産税が発生します。

税理士が説明するサクセスフューチャーの事例と節税効果

渡邊 崇甫 国税局OB税理士
渡邊 崇甫

税理士の渡邊です。

マイニング事業について、当サイトを運営するサクセスフューチャーが投資した事例とその節税効果をご説明いたします。

投資をしたのは2021年4月になります。

投資金額
520万円(マシン代500万円+書類作成・申請代行費用20万円)
損金計上額
500万円(マシン代の全額)
節税額
170万円の法人税削減
※500万円×法人税34%

収益シミュレーション

渡邊先生、ありがとうございました。

受け取れる収益についてをご説明します。

当社の投資内容

投資金額 520万円
※マシン代+書類作成・申請代行費用
見込採掘量 約0.8 Zcash/日(0.16 Zcash×5台)
電気代 10万円/月(2万円×5台)
管理費 実績に対して20%
契約当時のレート
※2021年4月
12,000円

管理費はコインに手を付けず、現金で支払うことにしました。

シミュレーション

1ヶ月の採掘量
0.8×30日=24 Zcash…①
契約当時のレート
12,000円…②
1ヶ月の収益
①×②=288,000円/月…③
コスト
  • 電気代:100,000円…④
  • 管理費:288,000円×20%=57,600円…⑤
1ヶ月の利益
288,000円 - (100,000円+57,600円)=130,400円
年間利益
130,400円×12ヶ月=1,564,800円
年間利回り
30.09%
※1,564,800円÷投資金額520万円
回収が完了までの期間
520万円÷1ヶ月の利益(130,400円)=40ヶ月=3年4ヶ月

以上のシミュレーションにより、3年4ヶ月で回収できると考えています。

当社の契約以降に変更された点

当社が契約した後、2点変更がありました。

1点目は、マシンの原価高騰により、1台あたりの価格が150万円になっています。

2点目は、2021年7月、電気代が2万円から2万3千円に価格改定されました。

2021年5月現在、今から投資すると、以下のようなシミュレーションになります。

利回り
18.46%
回収
5年5ヶ月

当社も電気代変更に伴い回収見込み期間が3年4ヶ月から3年10ヶ月になりました。

すでに述べましたが、電気代の変更は収益に直結しますので、注視していきます。

回収状況

当社の回状状況について解説します。

2021年4月に投資をし、5月より稼働しています。

▼回収状況
採掘量(見込採掘量:24 Zcash) ランニングコスト(電気代+管理費)
2021年5月 24.72468475 Zcash 195,822円
2021年6月 32.81009848 Zcash 203,837円
2021年7月 37.09143965 Zcash 232,582円
2021年8月 36.78238292 Zcash 244,204円
2021年9月 31.80406987 Zcash 210,463円
2021年10月 30.75413643 Zcash 255,053円
2021年11月 26.98436577 Zcash 274,914円
2021年12月 24.74437759 Zcash 219,044円
2022年1月 23.09088797 Zcash 179,654円
2022年2月 19.91195466 Zcash 179,068円
2022年3月 17.59979825 Zcash 207,811円
2022年4月 17.52454109 Zcash 184,331円
合計 323.82273743 Zcash 2,598,553円
Zcashの総額(2022年5月12日のレート10,500円)
323.82273743×10,500円=3,400,139円…①
ランニングコスト合計
2,598,553円…②
2022年4月時点の収益合計
=801,586円
利回り
15.42%

合計の採掘量は月の見込量24 Zcashの12ヶ月分の288 Zcashより約35 Zcash多いです。
しかし、5月に入り、仮想通貨全体の相場が下がったため、契約当時の12,000円を下回り、円換算で見込利回りの30%に達していません。
これは一時的な物であり、当社は長期的な保有を前提にしているので問題視していません。

上記の採掘量とレートを維持したまま新価格(150万円/台)のマシンで試算した場合、利回り10.69%、回収期間9年5ヶ月となります。

日本におけるZcashの取り扱いについて

現在「Zcash」は国内の取引所での取り扱いができません。

コインの持つ秘匿性からマネーロンダリングなどに利用される可能性があると指摘されたことが理由です。

よって、コインを受け取るには海外の取引所を利用することになります。

そのため、日本円に直接両替することはできず、一度ビットコイン等に両替した後、日本円に両替することになります。

現金化するには手間がかかるという欠点がありますが、今後の期待としては以下の点が注目されています。

  • 開発元が技術的にこの指摘に対策できると発表している。
  • 指摘されている対策がされた場合大きくレートが上がる可能性がある。
  • 技術的に魅力があり、世界的な大手銀行が提携していることなどから、需要があり価格も比較的安定している。

当社も以上の点から将来性を期待しながら動向を観察していきます。

契約の継続、解除について

契約して1年経過すると継続・解約が自由になるので、採掘量や電気代などの状況を見て判断することになります。

1回目投資では契約終了後、マシンは事業者へ返却となりましたが、今回マシンは投資家の手元に残ります。

別の事業者、または投資家自身でマシンを再利用することは可能とのことです。

今後について

現在は、見込み以上の収益が得られています。

今後も月々の回収状況は更新してまいりますが、お問い合わせいただければその時の状況をお答えいたします。

また、毎月回収状況をメールでのお知らせします。
お気軽にお問い合わせください。

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