減価償却資産での節税は、以下に注意することをおすすめします。
購入時期
「いつのタイミングで購入するか」は、初年度に損金算入できる金額に大きく影響します。
月割で損金算入額を算出するため、決算直前の購入を避けた方がよいからです。
決算1ヶ月前に購入した場合、初年度損金にできるのは、1年分の損金算入額の1/12になります。
中古資産を活用すること
中古資産は、新品の資産よりも償却年数が短くなります。
短期償却ができ、年あたりの損金額が大きくなります。
当社が投資した中古資産を活用した節税は以下のとおりです。
法定年数を過ぎている場合、上記資産の法定耐用年数は2年から4年になります。
「中古」である理由から、法律上では2年から4年で価値がなくなるとみなされます。
しかし、耐用年数が過ぎた後も十分使用できます。
そのため、運用益と売却益を得るリース事業で利益繰り延べができるものが多くあります。
運用方法は、投資実例をご覧ください。