今期の利益で来年分の家賃を先払いした場合に節税につながりますか?

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
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今期1,500万円利益が出ました。

来期分の事務所家賃を先払いをしておければ楽になります。

そこで、家賃を先払いした場合に節税にもつながるのでしょうか?

ご質問の来年分の家賃の先払い分に関しては基本的に経費計上はできないため節税効果は期待できません。

しかし、当社の投資経験からご希望の形に添える節税商品の事例がありますのでご紹介します。

即時償却と利益の繰り延べができる商品

投資したお金は毎月の固定額を得ることで全額回収できます。

これは節税対策と毎月の固定収益へと繋がることから、ご希望に添っていると考えています。

このような事業は複数あり、各々利回りや契約期間が異なりますので、商品の組み合わせによって毎月回収できる額をある程度調整することができます。

投資先の事業者も異なりますのでリスク分散にもつながります。

以下各事業の一覧となります


投資金額(1口)償却期間回収期間想定利回
エアコンレンタル事業499万円即時償却5年120%
LED照明レンタル事業100万円即時償却
4年110%
ドローンレンタル事業360万円即時償却1年103%

※2021年10月時点での収益利回りです。現在の利回りはお問合せください。

投資例

一つの事業にまとめて投資した場合

▼エアコンレンタル事業

投資金額1,500万円

想定利回り120%

1,500万円×120%÷60ヶ月

毎月の回収額30万円


異なる事業へ分けて投資した場合

エアコンレンタル事業:500万円

LED照明レンタル事業:1,000万円

▼LED照明レンタル事業

1,000万円×110%÷48ヶ月=¥229,166・・①

▼エアコンレンタル事業

500万円×120%÷60ヶ月=¥100,000・・②

毎月の回収額①+②=¥329,166

この場合でも毎月30万円程度が安定的に回収することができます。

単年契約のドローンレンタル事業を繰り返すということもできます。

以下、各事業への投資事例となりますのでご覧ください。