よく「節税対策、税金対策で車を購入する」などと聞きますが、なぜ支出を増やすと税金対策になるのですか。

節税について質問します。

よく「節税対策、税金対策で車を購入する」などと聞きますが、なぜ支出を増やすと税金対策になるのですか。

教えてください。

車の購入や経費の支出によって課税所得が減ることから、かかる税金も減るためです。

仮に、1000万円の利益があった場合で説明してみます。

1、何もせずに税金を支払い現金を残した場合

▼法人税

1000万円×法人税34%=340万円

▼税引後利益

1000万円−340万円=660万円

2、車や経費で500万円支出した場合

▼法人税

(1000万円-500万円)×34%=170万円

▼税引後利益

500万円−170万円=330万円

車や経費増で節税ができると言われる理由

「1」では340万円かかっていた税金が、「2」では170万円になりました。

「車や経費で節税をする」と言われているのはこのようなことです。

ところで、ご質問者様はどのような理由で節税をご希望されているのでしょうか。

会社を発展させたいと考える場合には、会社にお金が残る、もしくはさらなる売上に繋がるための節税への投資を行うのが良いと思います。

当社では、その観点から「従業員への投資」と「安定経営のための基盤づくりと強化」の投資を積極的に行ってきました。

それぞれ具体的には以下のような節税を行いました。

▼従業員への投資

  • 中退共、特退共、養老保険等の退職金準備
  • 傷害保険や医療保険による健康、安全面での福利厚生
  • 社用車や住居の支給によるモチベーションUP

以下のページにてより詳しくご覧いただけます。

▼安定経営のための基盤づくりと強化

これらの投資のおかげで、会社と従業員の間に安心感や感謝を含めた信頼関係が生まれ、従業員の仕事への姿勢となって現れ、現在の結果に繋がったと感じています。

御社の状況をお聞かせいただけましたら、当社の経験に基づいたお話ができますので、お気軽にご相談ください。

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
近畿税理士会所属:登録番号128780
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
近畿税理士会所属:登録番号128780
一般的な企業税務はもちろんのこと、国際税務、組織再編、金融取引等、税務上の取扱いが困難・複雑とされる分野についても実務ノウハウを蓄積。
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書