LED照明レンタル、足場レンタル、民泊事業の中で中途解約が可能なものはありますでしょうか。

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即時償却が可能で収益増にも繋がるLED照明レンタル、足場レンタル、民泊事業に興味があります。
投資期間中、資金がホールドされる点に多少不安がありますが、中途解約は可能でしょうか。
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これらの節税は、すべて中途解約はできます。
しかし、元金に近い資金を回収できるのは、LED照明レンタル事業のみです。
以下、それぞれ解約した場合をご説明します。
LED照明レンタル事業
投資金額からこれまで受け取った賃料を差し引いた金額を受け取れます。
その際、1本あたり108円(税込)の解約手数料が必要になります。
例)100万円/口を投資し、1年経過時に解約した場合
1ヶ月の賃料収益:約2.2万円
1年経過時に受け取った収益の合計:約2.2万円×12ヶ月=約26.4万円
購入する照明本数は500本なので、5.4万円(108円×500本)の解約手数料がかかります。
よって解約時に受け取れる金額は以下となります。
100万円-(賃料収益:約26.4万円+手数料:約5.4万円)=約68.2万円
賃料と合わせると約94.6万円が回収できます。
足場レンタル事業
解約とともに以降の賃料の受領権がなくなります。
しかし、足場の所有権は投資側にありますので、売却金が受け取れます。
売却金額は、投資金額の約18%となります。
例)最小金額の500万円を投資し、1年経過時に解約した場合
1ヶ月の賃料収益:約6万円
1年経過時に受け取った収益の合計:約6万円×12ヶ月=約73万円
収益については以下のQ&Aにて詳しく解説しています。
足場の売却金額:90万円(投資金額の18%)
よって賃料と売却金を合わせて回収できる金額は以下のとおりです。
賃料収益73万円+売却金額90万円=163万円
民泊事業
解約とともに以降の賃料の受領権がなくなります。
例)最小金額の300万円を投資し、1年経過時に解約した場合
1ヶ月の賃料収益:約6.25万円
1年経過時に受け取った収益の合計:約6.25万円×12ヶ月=約75万円
民泊は物件を所有するわけではありませんので、売却金等もありません。
よって、解約するメリットはありません。
また、資金回収までの期間についても以下のとおりですので、そのことからもLED照明レンタル事業への投資が最適だと思われます。
- LEDレンタル事業…4年
- 民泊事業…4年
- 足場レンタル事業…9年
当社の投資事例は、以下からご覧いただけます。