プライベートジェットへの投資による利益の繰り延べ
当社は、2019年8月にセスナ社のサイテーション525 CJ1というジェット機に、利益の繰り延べを目的に投資をしました。
購入したジェット機を運航会社に貸し出し、毎月の賃料と3年後の売却益で100%を回収する予定です。
このジェット機は、お付き合いのある会社3社と共同購入をしました。
投資時期 | 2019年8月 |
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投資金額 | 3300万円 ※機体価格は2億2000万円 |
毎月の賃料 |
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売却時に受け取る金額 | 2760万円(金額保証) |
回収金額 | 3300万円(100%以上) |
全額回収時期 | 2022年8月(予定) |
特徴 |
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- 固定賃料15万円×3年=540万円
- 売却時に入る金額=2760万円
これらを合わせると3300万円になります。
さらに飛行実績に応じた賃料が上乗せされるので100%以上回収の予定です。
こちらが投資をしたプライベートジェットとなります。

現在の回収状況
投資した2019年8月の翌月9月より賃料が入り始めています。
年月 | 固定賃料 |
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2019年9月 | 132,300円 |
2019年10月 | 134,750円 |
2019年11月 | 134,750円 |
2019年12月 | 134,750円 |
2020年1月 | 134,750円 |
2020年2月 | 134,750円 |
2020年3月 | 153,346円 |
2020年4月 | 134,750円 |
2020年5月 | 134,750円 |
2020年6月 | 156,418円 |
2020年7月 | 145,544円 |
2020年8月 | 145,544円 |
2020年9月 | 151,729円 |
2020年10月 | 134,750円 |
2020年11月 | 192,558円 |
2020年12月 | 183,166円 |
2021年1月 | 134,750円 |
2021年2月 | 221,100円 |
2021年3月 | 181,087円 |
合計 | 2,864,748円 |
毎月、回収状況を更新しますので、ぜひ来月初旬にアクセスしてください。
現在、事業用許可申請の準備段階につき、飛行実績がありません。
来年、事業機に編入されるので、実績に応じた賃料が上乗せされます。
プライベートジェットに投資をした目的
当社の節税は「次の利益を出すための投資」を目的としています。
具体的には、「従業員が、もっと高いパフォーマンスを発揮したくなる動機づくり」への投資です。
そのために、この13年間で累計9億円、約55の商品に投資をしてきました。
その結果、20年先までの経営基盤を盤石にすることができました。
本サイトは、節税商品探しに苦しんでいる経営者さんのために、当社が経験を語ることを目的としています。
現在は、もっとみなさんのお役に立ちたいと考え、率先して「これは」と思う商品に投資しています。
このプライベートジェットを投資した2年前、ヘリコプターに投資した経験があります。
同じ繰り延べを目的にした投資で全額回収をしたことを機に、ステップアップしてジェット機に投資しました。
このジェット機は2億2000万円という価格ですので、お付き合いのある企業3社と共同購入しました。
この経験が、みなさんの節税のお役に立てたら幸いです。
事業のスキーム
投資から繰り延べが完了するまでのスキームは以下のようになっています。
- ジェット機運航会社が投資家を募る
- 投資家がジェット機を購入する
- ジェット機運航会社に貸し出す
- 毎月、運航会社から賃料を受け取る
- 契約期間の終了後、売却
- 賃料と売却金額をあわせると100%以上になる
航空機中古市場の特徴は、購入から3年程度ではほぼ値下がりがなく取引がされていることです。
投資する当社は、ジェット機を購入するだけで、運営・維持管理はすべて航空会社が担います。
税理士による収益と節税効果の解説

渡邊 崇甫
国税OB税理士の渡邊です。
中古ジェット機は償却期間が2年ですが、定率法の兼ね合いにより実質的な償却期間は1年になります。
購入代金3300万円に対する損金は、「決算月が10月」「購入したのは8月」になるため期をまたいだ計上となります。
年月 | 損金計上額 | 節税効果 |
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2019年(2ヵ月分) | 550万 | 187万円 |
2020年(10ヵ月分) | 2750万円 | 935万円 |
この事業に投資による社会的意義

高嶋 麻由
ジェット機の前のヘリコプターへの投資の際、ヘリコプター購入段取りから運航まで引き受ける航空会社と話をする機会を持ちました。
その航空会社の社長から聞いた話は「日本のヘリコプター利用は高すぎる。ヘリコプターを公共交通機関にする」というものでした。
日本のヘリコプターが高いのは、低い稼働数に合わせた価格設定をしているからで、LCCと同様に高い稼働率にすることで、市場価格の1/5でのサービスを実現している点に共感を抱きました。
当社の投資によってLCC事業が発展すれば本サイトで紹介でき、ヘリコプターの公共交通機関化に一歩近づけることができると考えたことが背景にあります。
間違いなくこれから伸びていく事業であると確信し、思惑通りに回収することができました。
今回のジェット機も同じ航空会社が事業主体となっています。
ヘリコプターおよびジェット機を一般層に普及させるという社会的意義のあることに関われると同時に、節税も実現できる本事業にご興味があれば、私がお話いたしますのでお気軽にご連絡ください。
サクセスフューチャーは55以上の商品への投資実績あり
2008年以来、100万円からできるLED照明事業をはじめ、保険や民泊、航空機など、さまざまな節税商品に累計9億円を投資してきました。
当サイトでは、継続的に成果を出している商品のみを紹介しています。
投資実績を時系列で紹介しておりますので、ぜひご参照ください。
お問い合わせ売り手の情報ではなく、成功事例の紹介
私達は節税商品の販売者ではありません。
経験に基づいた、節税に役に立つ情報提供と、課題解決の提案をいたします。
当社が節税の必要性に迫られたとき、節税情報をいくら探しても「売り手」の情報しか見つかりませんでした。
そのため、投資には相当の決断が必要でした。
幸い、ほとんどの投資はうまくいきましたが、失敗した例もあります。
この体験談を紹介すれば、節税が必要な企業さまにきっと喜ばれると考えたのが、このサイトを作ったきっかけです。
当社がどんな目的で何に悩み、どんな投資をし、うまく節税できたのかを高嶋がお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。