2019年2月販売終了となった節税保険の代わりになるものを教えてください。

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
公開日:2022年3月30日

これまで、法人保険で利益の繰り延べを行ってきました。

2019年2月の国税庁による通達により現在、節税保険の販売が終了されている中で、今後保険と同じ効果が期待できる商品はありますか。

当社が行ってきた節税のうち、保険の利益繰り延べと同じ効果を実現する商品を紹介します。

保険と同じ効果を持つ利益繰り延べは、以下2つの節税となります。

  • 航空機オペレーティングリース
  • タンカーオペレーティングリース

航空機オペレーティングリースは、航空会社に機体を貸し出すリース会社に投資をする事業です。

同じくタンカーオペレーティングリースは、船舶会社に船舶を貸し出すリース会社に投資をする事業です。

いずれもリース会社から受け取る賃料と売却金で投資金額を回収します。

リース期間が終わる約8年~10年後に一括で大きなお金が戻ってきます。

保険と異なる点は、保険は毎年支払いが必要になる点に対してオペレーティングリースは、支払い回数が1回きりの点です。

また、保険の場合は自由に保険料が設定できるので少額からでも可能ですが、当社で紹介するオペレーティングリースは3000万円からの募集となります。

投資形態は、「購入」ではなくリース会社に「出資」する形になります。

そのため、当期損金計上できる額と投資時期は関係ありません。

しかし、いつでも募集しているわけではありませんので、保険のような決算直前での節税対策にはおすすめできません。

上記に加えて、契約には受け入れ窓口である銀行との面談が必要になりますので、早めの対策をお勧めします。

詳しい投資事例は以下のページにてご覧いただけます。