来年度の期初に不動産売却により約5000万円入る予定です。繰り延べに良い節税があれば教えてください。

来年度の期首に不動産売却によるまとまったお金が入る予定です。

退職予定や設備投資の予定はありませんので繰り延べする手段を探しています。

約5000万円繰り延べできる良い節税があれば教えてください。

以下の節税は、当社が投資した節税の中で期首の投資メリットが大きい繰り延べ商品となります。

  • コインパーキング事業
  • ヘリコプター事業

期初の投資メリットが大きい理由は、投資する対象物が月割の減価償却資産だからです。

期初1ヶ月目で投資をした場合、全額をその期に損金にできます。

また、上記2つは短期償却が可能な節税です。

どちらも中古を使用するため、償却期間が実質1年となります。

資金回収に関しては、業者に運用を委託するものです。

いずれも、賃料+売却金で投資金額を回収するものとなります。

投資金額、回収年数等をご紹介します。

ヘリコプター事業

▼投資金額

約3000万円~

機体は最低でも1機約3000万円程度。ものによっては数億円のものもございます。

▼期間

2年~ 5年

▼回収シミュレーション

利回り:100%強

全体の約2割を遊覧飛行等による賃料収益、残り8割程度を売却金にて受け取る予定です。

コインパーキング事業

▼投資金額

500万円~

▼期間

3年

▼回収シミュレーション

利回り:100%

1年目2年目3年目3年後
投資金額の10%投資金額の10%投資金額の10%70%


期間終了後には、まとまった資金が戻ってきますので、出口戦略はどちらの商品も必要になります。

当社では、2017年12月に投資したヘリコプターを2019年9月売却し、その売却金を元手に、再度違うヘリコプターへ買い替えをしました。

この事業は、契約期間の満了前でも売却が可能でした。

事業のスキームやより詳しい事例は以下よりご覧ください。

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
近畿税理士会所属:登録番号128780
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
近畿税理士会所属:登録番号128780
一般的な企業税務はもちろんのこと、国際税務、組織再編、金融取引等、税務上の取扱いが困難・複雑とされる分野についても実務ノウハウを蓄積。
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書