足場レンタルとLEDレンタル事業を比較しています。足場の需要性は分かりますが、LEDも需要はあるものでしょうか。

渡邊の写真
渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
  • 詳しいプロフィール
公開日:

利益圧縮をするために節税を探していたところ、即時償却ができる足場レンタルとLEDレンタル事業に興味をもちました。

私は不動産業をしていますので、足場の需要性は分かりますが、LEDの需要については不明です。

LEDの需要はあるものでしょうか。

ご存知のようにLEDは電気代が安く、寿命が長いことから買い替えや交換の手間も省けるなど、多くのメリットがあります。

また、政府の方針に従い、大手メーカー各社が2020年には蛍光灯の製造を中止することを発表していますので、これから需要が高まることが予測できます。

ネックなのが、蛍光灯の何倍もする値段です。

これがLEDの普及を妨げている原因です。

この初期費用のハードルを下げるのがLEDレンタルです。

たとえば、年間1200万円の電気代を払っていた事業所が、LED照明を導入することで、レンタル代265万円+電気代350万円=615万円となり585万円の粗利が出たという事例があります。

「導入したいがコストが高い」という問題を解決するこの事業により、LEDの需要は拡大するのではと考えます。

この事業に投資した当社の事例は、以下よりご覧ください。