長期平準定期保険のメリットは、返戻率のピーク期間が長く続くことです。
以下は、当社が加入している長期平準定期保険の返戻率推移を表した図です。
加入後12年目から約10年間、返戻率のピーク期間が続きます。
その間の返戻率は90~90.3%です。
ピーク期間が約10年間続くため、解約予定時期が変動しても大丈夫です。
そして、より財務調整機能を上げるために、「失効」機能も視野に入れました。
「失効」機能でさらに柔軟な繰り延べが可能
「失効」とは保険の機能の一つです。
返戻率が高くなった時点で保険料の支払いをストップすることで、保険の契約を失効させることができます。
契約が失効すると、死亡保障はなくなりますが返戻金を受け取る権利は残ります。
失効後、保険会社は解約返戻金を自動的に振込む措置を取ります。
しかし、保険会社によっては、契約者が意思表示を行うまで留保しつづけることがあります。
つまり、解約予定時期がずれても、高い返戻率と返戻金を維持したまま必要なときまで繰り延べることができるようになります。
当社の加入事例は以下のページでご覧いただけます。