逓増定期保険の失効プランについて教えてください。

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
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保険の営業マンから、逓増定期保険の失効プランを提案されました。

3年目で返戻率が90%以上になるので、翌年は保険料を払わずに失効させるとその返戻率のまま、必要なときまで繰り延べできるという内容でしたが、そんな仕組みがあるのでしょうか。

質問者様のおっしゃるとおり、保険は失効機能の活用で、高い返戻率を維持したまま、永続的な繰り延べができるようになります。

失効機能の仕組みをご説明します。

保険の「失効」とは

保険料が支払われなくなると、保険会社は契約を失効させる手続きに移行します。

失効するとお金はどうなるのか

保険契約が失効すると、死亡保険などの保障はなくなりますが、解約返戻金を受け取る権利は残ります。

保険会社によって、失効後の資金の取り扱い方は以下に別れます。

  1. 自動的に口座へ返金される
  2. 返金の要求がないかぎり保険会社へ留保される

提案を受けたものは、後者の「保険会社へ留保」を活用したものだと考えられます。

私もクライアントには、「失効」機能を視野に入れた保険選びをおすすめしています。

以下からクライアントが加入した保険をご覧いただけます。