質問者様のおっしゃるとおり、保険は失効機能の活用で、高い返戻率を維持したまま、永続的な繰り延べができるようになります。
失効機能の仕組みをご説明します。
保険の「失効」とは
保険料が支払われなくなると、保険会社は契約を失効させる手続きに移行します。
失効するとお金はどうなるのか
保険契約が失効すると、死亡保険などの保障はなくなりますが、解約返戻金を受け取る権利は残ります。
保険会社によって、失効後の資金の取り扱い方は以下に別れます。
- 自動的に口座へ返金される
- 返金の要求がないかぎり保険会社へ留保される
提案を受けたものは、後者の「保険会社へ留保」を活用したものだと考えられます。
私もクライアントには、「失効」機能を視野に入れた保険選びをおすすめしています。
以下からクライアントが加入した保険をご覧いただけます。