寄付金で節税をするには、どのくらいの金額を募金すればいいのでしょうか。

募金と法人の節税について教えてください。

まとまった金額を募金すると、節税になると知人から聞きました。

具体的にどのくらいの金額を寄付すれば節税になるのか教えてください。

法人で支出した寄付金は、たしかに損金算入できます。

しかし、それは金額の大小で決まるわけではありません。

どの団体に寄付するかという寄付先で損金に算入できる金額が異なります。

寄付先と損金算入割合

▼国や地方公共団体へ寄付をした場合

寄附金の全額が損金

▼特定公益増進法人(認定NPO法人、公益社団法人、公益財団法人など)へ寄付をした場合

寄附金の一部が損金

▼その他の一般寄附金

寄附金の一部が損金

損金に算入できる限度額は、資本金と所得金額に基づいた計算式で算出します。

クライアントの寄付事例と、損金算入の計算方法は以下のページをご覧ください。

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書

このQ&Aの回答者

渡邊 崇甫税理士(元国税局調査官)
一般的な企業税務はもちろんのこと、国際税務、組織再編、金融取引等、税務上の取扱いが困難・複雑とされる分野についても実務ノウハウを蓄積。
これまでの経歴
  • 国税局 調査第一部 国際調査課
  • 国税局 調査第一部 特別国税調査官
  • 国税不服審判所(本部)
著書