節税TOP 節税に関するQ&A 倒産防止共済 決算対策に倒産防止共済を前納にて最大掛金で加入した場合、後に減額はできますか? 決算対策に倒産防止共済を前納にて最大掛金で加入した場合、後に減額はできますか? 渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官) 詳しいプロフィール 公開日:2020年9月12日 決算対策に利益の繰り延べとして倒産防止共済を検討しています。今年は例年よりも利益が多く上がりました。決算直前ですので、前納にて240万円を損金算入しようと思っています。当社は売上が変動するので、掛金が今後毎月20万円だと払えるかどうか心配です。この制度は加入してから掛金を増減できるのでしょうか。 掛金の範囲内であれば増額、減額ができます。金額は5000円から20万円/月の間で5000円単位で変更できます。変更したい月の5日までに中小機構へ変更の届出を行えば、同月から変更後の金額で引落しがされます。3年4ヶ月未満での解約は、元本割れしてしまうので納付が困難になった場合は、掛金を減額しながら継続することをおすすめします。詳細は以下のページをご覧ください。倒産防止共済 節税と経営基盤の強化につながる商品をご紹介 具体的な導入事例についても、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ