4000万円を節税できる方法に、良い方法があれば教えてください。

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渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
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3月に決算を迎えますが、未払金を精算しても利益が4000万円ぐらいになりそうです。

4000万円を節税できる方法に何か良い方法があれば教えてください。

当社が経験したヘリコプター事業であれば、4000万円の節税ができます。

ヘリコプター事業は、中古のヘリコプターを購入して運航会社へ貸し出し、収益を得る事業です。

購入金額を2年で償却し、初年度には83.3%を損金算入しました。

2年間の賃料収益と、売却金で購入金額を回収する予定です。

購入手続きから運用、管理等すべてを運航会社へ任せられるので運営ノウハウは必要ありません。

ポイントは、中古のヘリコプターを購入することです。

2年での償却と、初年度の償却率83.3%を実現するには、「中古」であることが必要です。

ただし、この節税は減価償却をしていくものですので、決算直前には向きません。

ヘリコプター事業のもうひとつのメリット

ヘリコプター事業は、ただ運用に回すのみではなく、自身のレジャーとしても利用できます。

かかる費用は実費のみです。

節税効果だけでなく所有することの楽しさが得られるのも魅力です。

収益は毎月の飛行実績に応じて得られます。

収益実績や本事業の詳細は、以下のページで当社の事例をご紹介しています。