ヘリコプター投資で節税するには、対象が中古機である理由を教えてください。

渡邊の写真
渡邊 崇甫税理士(元国税局 調査官)
  • 詳しいプロフィール
公開日:

2年で償却できるヘリコプターへの投資による繰り延べに興味があります。

投資対象のヘリコプターは中古のようですが、新造機でない理由を教えてください。

投資対象を中古機とするのは償却期間が短いからです。

新造機の償却期間は5年かかります。
一方、中古機はたった2年で償却できます。

ヘリコプターへの投資のポイントは2つあります。

  1. 2年で償却できる
  2. 中古資産の価値が高い

ヘリコプターは、飛行の安全を確保するために、保守点検や整備作業が頻繁に行われるため機体としてのクオリティが維持されます。

よって、経済的耐用年数は30~40年と長く使われるため、値下がりが車などにくらべて非常に緩やかです。

当社は中古機を3960万円で購入しましたが、2年後に3600万円で売却する予定です。

かつ、2年間はヘリコプター遊覧会社に貸し出すことで賃料が得られますので、賃料+売却金で100%以上を回収します。

詳しい投資実績については、以下よりご覧ください。