前回のブログにて、私の考える事業理念を書きました。
理念にある意識として強くあったのは、以下の2点です。
- 会員の皆さまの経営力UPにサクセスフューチャーで実践してよかったことを伝えたい
- 経営者が楽しめる世界をつくりたい
これを社長にみてもらったところ、「これでは、サクセスフューチャーが頂点のように感じる」という指摘をもらいました。
プライベートジェットもクルーザーもまだまだ上のランクがあるし、サクセスフューチャー以上の会社も山ほどあると言われました。
この指摘には非常に納得しました。
日々、社長と接する中でも、社長がお付き合いする経営者の層もこの1、2年で段階的に変わっているのがわかるようにまだまだ大きな器の人がいると感じます。
この話をもとに、「サクセスフューチャーよりも器の大きな経営者が参入したいと思えるコミュニティーとはどんなものか」と考えました。
行き着いたのは、サクセスフューチャーを含めた会員同士が持つ強みによって生まれた新しい価値、サービスを社会のために広げていくという社会貢献性をもつことではという考えです。
サービスを大きくしていく上で、資本はやはり必要だと感じます。
全員が笑顔となる本物のサービスを追求すれば、それはきっと「応援したい、投資したい」と賛同を得られ、「頑張ったら報われる社会」という思いに共感をしてもらえると感じたからです。
ただ、この考えも少し社長の考えとは違かったです。
社長が考えていたのは、まだまだ上のステージがあるということを自覚して、「会員同士で共に高みを目指す」という考え方でした。
社長の考えをもとに、自分の考えとどちらがよりベターか考えました。
私の構想では、サクセスフューチャーより高いステージにいる人々がどのようにこの絵の中で満足するかという点で、見えない部分が多くありましたので、社長の構想の方を採用しようかなと考えているのが現在の状況です。
再度、この内容で理念をまとめ直すのと、それに基づいたサービスの中身を明確化することを引き続き進めていきます。