第25回「クルーザー」 がコミュニティーで役立つ理由(結論)

前回では、富裕層がクルーザーを好む理由について書きました。

前回からの続きとして、本日はコミュニティーにおいて「クルーザー」を提供することがどのように役立つかについて結論づけたいと思います。

コミュニティーではクルーザーを利用できる権利を提供することで考えています。

コミュニティーに集まるお客様が、クルーザーを買うわけではないため、1つめに挙げた節税効果というメリットはありません。

しかし、2つめに挙げた「プライベート空間での至福の時間」という点で経営者の「幸福感」「価値観の合う仲間や家族との充実した時間」というニーズに答えられると感じています。

調べるなかで、「ボートやクルーザのシェアリングサービス」があることを知りました。

以下は、ボート製造メーカーのヤマハが運営するボートのレンタルサービスです。

▼ヤマハマリンクラブ・シースタイル

https://sea-style.yamaha-motor.co.jp/

全国140箇所のマリーナでヤマハのボートやマリンジェットが利用できるサービスです。(別途ボート利用料必要)

入会金および、年会費は以下のとおりでした。

入会金:21,600円

月会費:3,240円(年間38,880円)

上記は、主に釣りを目的としたボートやマリンジェットのレンタルですが、高級クルーザーでは以下のサービスもありました。

▼アジムットヨットクラブ

https://news.livedoor.com/article/detail/17249115/

http://www.azimut.jp/

一艘3~5億相当のアメリカ、イタリアブランドの船が揃っており、入会すると年間10回まで好きなタイミングで使えるものです。

入会金および、年会費は以下のとおりでした。

入会金

個人:500万円(入会金300万円、預託金200万円)

法人:2500万円(入会金1500万円、預託金1000万円)

年会費:個人60万円/法人120万円

このようなサービスがあることからも、コミュニティーでクルーザーの利用権の提供には十分な価値があることがわかりました。

「会費をいくらにするか」や「いくらで利用できるか」については、提供するすべてのサービスを含めて総合的に判断する予定です。

その際には、今日調べたような他社の調査ももっと行っていくつもりです。

当サイトは、「当社が実体験した節税商品」を紹介しています

私達は節税商品の販売者ではありません。

経験に基づいた、節税に役に立つ情報提供と、課題解決の提案をいたします。

当社が節税の必要性に迫られたとき、節税情報をいくら探しても「売り手」の情報しか見つかりませんでした。

そのため、投資には相当の決断が必要でした。

幸い、ほとんどの投資はうまくいきましたが、失敗した例もあります。

「この体験談を紹介すれば、節税が必要な企業さまにきっと喜ばれる」と考えたのが、このサイトを作った理由です。

当社がどんな目的で何に悩み、どんな投資をし、うまく節税できたのかをお伝えしますので、お気軽にお問い合わせください。