経営をスタートさせる前の段階として、これからはサービスの1つずつの使い方や、会費等を決めていこうと考えています。
しかし、その前にすべきことがあると社長から言われました。
それは、「事業理念」です。
事業理念とは、どのようにできあがるのかと考えてみたところ、以下のながれだと感じました。
- 日常の課題やニーズから、アイディアがうかぶ
- このサービスが絶対に喜ばれる!と確信する
- このサービスによって***な社会を実現したい、あるいはこのサービスによってこんな価値を提供したいと思う
- それが理念となる
本日は上記に基づき、サービスの理念について、今私がサービスをつくりたいと考える自身の思いとともに書いていきます。
私が経営者になったきっかけは、20代前半の経験から、1度きりの人生において「自由な時間」「気の合う仲間」「十分な経済力」「ワクワクできる経験」を手に入れたいと思うようになったからです。
それを実現するための手段として、私は経営者になる道を選びました。
その際に、起業を決意するきっかけとそのサポートをしてくれた存在として、私が勤務していたサクセスフューチャーという会社の社長がいました。
社長と私には、経営をする上でのモチベーションという点で似たところがありました。
それは、「成功者の世界への憧れ」です。
社長は、若い頃からの夢の一つに「クルーザーの所有」がありました。
のちにその夢は実現しましたが、同じように私にも「タワーマンションに住む」という夢がありました。
それから、社長は私にタワーマンションをはじめ、高級飲食店やクルーザー、ヘリコプターといったような富裕層が日常的に経験している世界を体験する機会を与えてくれました。
その経験がきっかけで、それまではタワーマンションが最も大きなスケールの願望だった私は、さらに大きなスケールの願望や自分だったら夢にも思わなかった売上目標を持つようになりました。
「百聞は一見に如かず」とあるように、経験したことは大きく視野や価値観、器を広げてくれたと感じています。
この経験を通して、コミュニティーメンバーには「非日常の経験により器を広げる」ということを感じていただきたいと考えます。
提供するサービスでもある「クルーザー」「ヘリコプター」「プライベートジェット」は、一般的に簡単に手に入るものとはされていません。
1人で所有するとなると金額的にも、利用頻度を考えてもハードルが高くなると感じます。
しかし、それを複数人でシェアするとなればどうでしょうか。
仮に100名でそれらをシェアすれば、1人あたりの負担額はかなり低くなる上に、どれか1つだけではなくすべてを自分のものと同じように利用できるようになります。
コミュニティーでは、それらをメンバー同士で共有することにより、リーズナブルな価格で非日常で優雅な経験を日常に変えていただきたいと考えています。
ここまでは、「経験」という観点から視野や価値観、器を広げ、成長、発展に繋げるという話をしてきましたが、その他にも自分を成長させ、器を大きくしてくれるものには知識や人脈、情報もあります。
コミュニティーでは、それらすべてを含めて、より豊かな人生を送る上で経営者が求める「お金」「時間」「経験」「仲間」という面を、「自分が相手の立場になった際、してもらったら嬉しいかどうか」という基準でサポートしていきたいと考えています。
以上、「提供するサービスを通して経営者の発展に貢献し、経営者の人生をより豊かにすること」が事業理念となります。