本日のブログより、具体的なサービスの料金体系やサービスのルールについて考えていこうと思います。
会費を決めるにあたってまずはじめに考えたことは、この事業を行うのにかかるコストです。
サービス提供に使うアイテムに、投資したお金を算出すると約4億6852万円の費用がかかっていました。
内訳は、以下のとおりです。
アイテム | 投資金額 |
クルーザー | 4500万円 |
ヘリコプターおよびジェット機 | 1億1522万円 |
リゾート会員権 | 3150万円 |
不動産 | 2億6330万円 |
エステ、BARにかかる物件、機械 | 1350万円 |
合計 | 4億6852万円 |
また、これらを維持するのにかかる費用が年間1421万円です。
以下が内訳となります。
アイテム | 年間の維持管理費 |
クルーザー(停泊料、保険) | 200万円 |
ヘリコプターおよびジェット(固定資産税) | 84万円 |
リゾート会員権(運営費、固定資産税) | 80万円 |
不動産(管理費、固定資産税) | 193万円 |
ハイヤー(リース代、自動車保険、人件費) | 195万円 |
エステ、BAR(固定資産税) | 33万円 |
人件費 | 636万円 |
合計 | 1421万円 |
これらのお金をどのように回収するのか、料金プランを考えたときに迷いが生じて、考えが止まってしまいました。
具体的には、入会費を設けるかどうか、もしくは入会費はなしで月会費あるいは年会費のみにするのかということです。
会員制ビジネスでは、入会費を設けているプランをよく見かけます。
仮に、入会金を設けるとすれば、アイテムに投資した4億6852万円を入会費で回収し、維持管理費にかかる費用を毎月の会費という形で回収することを考えています。
この点に関して、どのように考えればいいのかこのあと社長に相談してみようと思います。