今日は、3つめのステップの「事業計画書を作成する」について書こうと思います。
作成にあたって、日本政策金融公庫のHPから事業計画書のテンプレートをダウンロードすることができました。
まずは、書いてみましたが、すぐに行き詰まってしまい計画の甘さを痛感しました。
いきあたりばったりの経営やなんとかなるという経営は絶対にだめで、あらゆるリスクを想定した上で、スタートしていくべきと感じます。
おそらく生き残る企業の数が少ないのは、計画の甘さも要因にあると思います。
そのため、この事業計画は綿密に作った上で、経営をスタートさせようと思い、今日からのブログでは、1つずつの項目に対して深掘りしていこうと考えています。
事業計画書は、これだけの要素で構成されています。
- 創業の動機
- サービスの内容
- 従業員
- 必要な資金と調達方法
- 事業の見通し
そのうち、今回は「創業の動機・目的」の話をします。
私は、2017年にサクセスフューチャーに入社し、節税サイトの問い合わせ窓口を任されました。
この節税サイトが作られた理由は、社長自身が以下のような経験をしたからです。
利益が大きくあがるようになった頃、社長は本格的に節税を検討しました。
しかし、そのとき、節税の情報をいろいろ調べても売り手側の情報ばかりでした。
そのときに感じたのは「販売側の都合で書かれた情報ではなく、投資した人のリアルな情報があればいいのに」ということでした。
そのような思いから、このサイトができあがりました。
そして私は、窓口対応をしていくにつれて、経営者視点が必要ということがわかりました。
社長からは、「経営者になればサイトに来る経営者に役立つ、それだけでなく自分自身の夢も実現するよ」と勧められました。
そのような背景があり、起業をしていくことになりましたが、今後節税サイトを通じて、ヒトモノカネのカネをサポートし、企業の存続、発展に貢献していきたいと考えています。
以上が、創業の動機と目的となります。
次回は、サービスの内容についてお話しようと思います。